4月7日に緊急事態宣言がだされてから、はや一か月半余が経つ。そして、5月14日には、多くの地域で宣言が解除された。同じく、5月21日には関西圏でも。苦境に喘いできた人々にとっては、「長いトンネルの出口が見えてきた」といった感じだろうか。私がいる首都圏一都三県でも、解除が期待されていたが、結局、それもなし。それを象徴するかのように、昨日午前中までの数日間、空も記録的な雨曇が続いていた。しかし、判明している感染者数の明らかな減少が「遅くとも月内には解除されるだろう」といった憶測を呼び、14日を機に、何かよくないものに誘惑されているかのように、人々の気が緩みはじめたような気がする。しかも、明日には宣言が解除される見込みだそうで、それ以降の人々のハジケぶりが心配になる。 続きはこちら
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